CADの記事が多いけど、シンプルなデザインは鍛造削りだして作ってきます。
18金のジュエリーを鍛造で作る時に役に立つのが酸化防止液
先日、職人の先輩おすすめの酸化防止液をわけていただきました
セトラエル初めて使ってみました
確かにお話通り、感覚的にはかなり良い感じ
だけど・・・今まで使ってたボンプロテクトとそんなに違うやろか?
磨いたK18の棒で実験してみました
左がボンプロ、真ん中は何も塗らず、右はセトラエル
まずは、融点の低いローが確実に溶ける温度くらいまで昇温
700℃くらい・係留1秒、確実にL3ローなら溶けたなってくらい
電気炉でやろかと思ったけど、めんどくさいのでバーナーでの実験です
セトラエルは高温でも強いと聞いたので
さらに、800℃オーバー
融点の高いローが確実に溶けて、なおかつ5秒係留
かなりハードにいじめた感じです。
さすがの酸化防止液も役に立たんやろ?
と思ったら、さすがセトラエル頑張ってます。
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