ほろ酔い日記

白血球

仕事片付けて、睡眠薬代わりの焼酎を一杯

ほろ酔い日記で昔話を書いときます。

僕がガキの頃、小学3年生くらいだったかな

子犬がやってきました。  名前は忘れたけど、コロかポチだったか

我が家は安易な名前しかつけない(笑)

30年前は、目の前の道路も車が少なかったんだろね

鶏も犬も放し飼いで飼ってた記憶があります。

保育園の頃は帰って来ると、放し飼いのチャボに襲われて泣いた記憶がいまでもあるwww

その子犬は人なつっこくて

僕が学校へ行く途中まで付いて来た

ある時、車にはねられたのか、病気になったのか記憶が定かでないけど

付いて来なくなった。

その頃は多分、動物病院もなかったのか

田舎では動物を病院に連れて行くって感覚もなかったんだろうな

ずっと犬小屋で寝たまま

子供ながらに・・・  このまま死んじゃうのかなと思った。

エサも食べず、立ち上がる事もなく、ただひたすら犬小屋で眠ってる。

ところが、何日かたったある日、見事に元気に復活したのです (^。^)

犬ってすごいっ!  人間より強いっ!

病院に行かなくても寝るだけで直しちゃうんだ!!

その話を同級生の動物病院の先生に話したら、”人間も犬も同じですっ”て怒られた(笑)

時は流れ・・・  僕が20歳の頃

紆余曲折ありまして、呉服屋さんに勤めていました。

呉服屋さんは、ほぼ毎月展示会をします。

一ヶ月かけてお客様を勧誘して、3日間の展示会で一か月分の売り上げを作るのです。

その頃はすでに斜陽産業と言われてた頃かな^^;

今思えば、ものすごく合理的で、素晴らしいシステムです。

小さな呉服屋さんが20件くらいで力を合わせて、毎月展示会を開きます。

個々は在庫が1000万でも、20件力を合わせれば2億になるもんね

面白いのは、展示会の3日間

夜間、着物を金庫に入れるわけにはいかないでしょ

警備員を雇えば経費がかさむ

そこで・・・・夜間は展示会場に布団を敷いて交代で泊り込むのです。

僕が入社した時は先輩が5、6人いましたが

2年後の二十歳になった時、男性社員は僕一人

ある展示会の時、泊まり当番が回ってきました。

展示会の前日

猛烈な寒気が襲ってきて、熱をはかったらえらいことに (>_<)

社長に、代わってくださいなんて言えるはずもなく

それよりもなによりも

明日からの三日間どうしよ?   

若いから多少の無理は出来る自信はあったけど

とにかく展示会中は、食事も立ったまま倉庫で5分で済ませるような状況です。

これは地獄の三日間や~ (T_T)    やばいっ

その時、子犬の事を思い出したのです

犬はあんな大病も寝て治した

俺に出来ないはずがない!!

泊まり当番の時は、呉服屋さんのご主人たちと

寝る前に一升瓶抱えて酌み交わすのがお約束ですが

その時は正直に、調子悪いのでごめんなさいして

栄養ドリンクと風邪薬を持ち込んで、日本酒をコップ一杯だけもらってぐいっと

着物に囲まれた展示会場のど真ん中で、ペラペラのせんべい布団にもぐりこみ

”俺の白血球がんばれ!!  戦え!!  ウイルスに負けるな!!”

って念じながら、気絶するように熟睡

なんと・・・朝、目が覚めたら布団は汗でベチョベチョ

だけど、体は絶好調

見事に熱は下がってたのです (^_^)

”病は気から”って言うけど

それ以来、気力と根性で病気は治るんや!と確信してます(笑)

動物の治癒能力って素晴らしいのだ 

親友のM君のお誘いを先日断ったので

今日、電話して誘ったら

昨夜高熱が出て、今布団の中って^^;

アメーバで知り合った人も倒れてる

夏風邪が流行ってるのかな~

とにかく睡眠です

寝ればどんな病も治る!!

栄養ドリンク飲んで、たっぷり寝れば

白血球がぜんぶやっつけてくれるはず(^o^)

コメント

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    どんどん上がる
    寒気 と頭痛 お腹の痛み 関節の痛み
    横になってうめく
    布団を3枚ひっかぶり手当たり次第長袖Tシャツを着る 寒い寒いでも身体は暑い うめくうめく くそっ!
    はよ峠になれ!
    さっきから少し発汗?まだかな死にやがれ病原菌!

  2. SECRET: 0
    PASS:
    >Body&Heartナビゲーター*TAKAKOさん
    重そうだね^^;
    たっぷり、ぐっすり眠れますように!! 

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