金属３Ｄプリンタ

  今日はＣＡＤじゃなく、アナログディ　鍛造でマリッジリング作成

叩いて丸めて
 
鍛造削りだし
 
タガネの刃がこぼれてたので、明日研ぎなおし

本日はここまで

ネットでニュース見てたら・・・・

発射可能な金属製ピストルをアメリカの会社が３Ｄプリンタで作ったと

誰でもおうちで拳銃を作れるとかそういう問題じゃなくて（買ったほうが安いからね）

金属を出力する３Ｄプリンタは難しいやろって思ってたのに

調べたらとっくに日本でも出来てた、知らなかった

融点の低いスズだとか鉛で作るならわからんでもないけど

どうやって鉄とかステンレスを出力するの

調べたら粉末治金の応用だった、簡単に言えば銀粘土みたいなもの。

ペースト状の銀粘土を葉っぱに塗り重ねて作る技法があります。

ハケで塗る代わりにプリンターで印刷

違うのは、レーザーで即座に溶かして焼いていく。

粉末治金は日本のお家芸だと思ってたのに

アメリカに先越されたかと思うとちょっとショック

しかし本当に技術の進歩って早いね～、すごい

それとアメリカは宣伝の仕方が上手い。

金属プリンターなんてちょっと前に出来てたんだけど

一般市民にはそんなに興味も関係もないからね～

そこで、その会社に特例措置だと思うけど３Ｄプリンタで

ピストル作って良い許可を出したみたい。

世界中をニュースが駆け巡ります、宣伝効果抜群

自動車の無人走行実験して役人から激怒された国とはえらい違いや

ロボット掃除機ルンバもソニーに先に作って欲しかったけど先越されちゃったし

自動車の自動走行は、レインボーブリッジどころか・・・・

第二東名封鎖してでも世界で一番早く実現して欲しい

がんばれ日本