ジュエリーショップに持ち込まれる修理品
金やプラチナ・シルバー製品ならロウ付けという方法で修理可能なのですが
イミテーションの場合、素材がニッケル合金・銅やらスズやら
どんな素材で出来ているのかわかりません
本当に千差万別、様々で火を当てたとたんに溶けちゃう
そういう意味では金やプラチナよりも修理が難しい
昔はステンレスやアルミ用のハンダ付けで四苦八苦しながら直してました
最近は僕たちにとっては不可能を可能にする神様のような
マイクロ溶接機なるものがあります
溶接が難しい金属もありますが、ロウ付けが難しいチタン素材でも溶接可能
ロウ付けではなく、素材同士を溶かし合わせる溶接なので修復後の強度も高いです。
高い安いにかかわらず、思いのこもったジュエリーってありますからね(^_^)
職人としてはどんな素材でも元通りに直して差し上げたい
飾り職人ヒデ・・・・男女の仲以外はなんでも直します
お気軽にご相談下さい (^_-)
コメント
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私にはハンダ付けする技術もないので、お願いしました。 お客様も何の素材かわからないみたいです。。。でも気に入ってるんでしょうね。
作り手としては、修理してまでも使ってもらえるのは嬉しいですね!
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>yumyumさん
ほんとだね~
それくらい気に入ってもらえる作品を作らなきゃね (^_^)