バタバタしてて過ぎちゃったけど、昨日は成人式だったんだね
僕は18歳から21歳まで呉服屋に勤めておりました(´0ノ`*)
勤めてたってより・・・・山梨県立宝石美術専門学校 一本に絞って受験したら不合格www
あわてて自力就職活動
運良く、高卒のろくでもないガキを”呉服の美の定”の社長に拾ってもらったって感じです m(__)m
早くに病気で亡くなってしましましたが、本当に素晴らしい社長でした。
着物離れがすすみ、呉服業界は斜陽産業とまで呼ばれた時期でしたが
着物に対する情熱は半端じゃなかったです。
もちろん、経営者としての戦略もあるわけですが
”売る”だけじゃなく、どうしたら楽しんでもらえるのか
どうしたら美しい着物が作れるのか、より美しく着られるのか
帯締め、帯揚げの小物類まで自分で作っちゃう。
時には徳島から藍染の釜を持ってきて、本物の藍染をお客さんに楽しんでもらう。
パワフルで情熱的で着物をこよなく愛する社長でした。
たくさんの事を教えていただきました。
振袖を見るたびに思い出します。
着物を見なくても、恩師の教えは忘れるなっ!っていう話だけどね f^_^;
コメント
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い~い社長さんですね~!!(;ω;)
正に職人。
その心意気、オイラも頂きます<(_ _)>
昔の様に、売り手が買い手に求めるものを
率直に求められる世の中に戻らないだろうか・・・
勿論良い意味で。
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>あんでぃ- Jewelry & Silver Createrさん
現代は数字との折り合いが難しいですが
本当の意味での商いの厳しさや面白さってのは
社長が教えてくれたような事かなぁと
今になって思います。