今夜は父の喜寿の祝い、ほろ酔い日記です。
我が家の”よしじい”60の手習いでパソコンを始めて
77歳の現在までブログをほぼ毎日書いてます。
見習わなかん^_^;
元気にいつまでも書き続けて下さいませ。
さて、長年使ってたデジタルノギスが壊れまして
本日、新しいノギスがamazonさんから届いた(^_^)
便利な時代ですね~翌日届く、しかも安い!
今まで使ってたのは水没させて壊れたので
防水のひと言に惹かれてこれに決めました。
耐久性はわかりませんが、精度もなかなか良いです(^_^)
オートOFF機能はもちろんですが、スイッチ入れようと思ったら
なんと動かすだけで勝手に液晶がONになる!
ノギスはかなり頻繁に使う工具なので
重いのが玉に瑕だけどすごく便利、素晴らしい!
良い時代だね~(*^_^*)
壊れてる間、アナログノギスを使ってました。
視力が落ちてきた50歳にはやっぱり見難い(>_<)
ふと・・・ノギスって不思議よね
単に上と下に目盛りが付いてるだけ。
なんでコンマ1mmまで計れるんやろ? 目盛りがぴったり合うんだろ?
調べてみました
下に付いてる補助目盛りの事をバーニア目盛りって言うらしい。
フランスの数学者 Pierre Vernierさんが発明したらしいです。
原理は簡単で、例えば上の目盛り20mmに設定するなら
下のバーニア目盛りは1mm引いた19mmを10等分して線を引くだけ。
1.9mm、3.8mm、5.7mm・・・のところに目盛りが付く。
0.1mm動かせば1のところがちょうど2mmの線に合う
0.2mm動かせば2の目盛りがちょうど4mmの線に合う。
40mmの設定でも同じく、39mmを10等分すれば良い。
40mm設定のノギスの方が見やすいのかも。
いや~、意外と原理は簡単なのね(@_@)
最初に発明したピエールバルニエさんが素晴らしい!
工具名はノギス・・じゃなくて、バルニエで良いくらい。
もう、便利さでアナログには戻れませんが
我が家の新しいデジタルノギスは敬意を表して、ピエールと。
コメント