今日はスティーブ・ジョブズ逝去の話題でもちきりですね
僕も名前位は知ってます。
でも、MACもアイフォンもアイパッドも持ってないし、使ったこともありません^^;
ほろ酔いで、う~んと昔を思い出して書きます。
僕が始めてパソコンに触ったのは中3くらいかな
弟が、むりくり親に拝み倒して NECのPC9800とかなんとか言うパソコンを買ってもらいました
第一次パーソナルコンピューターブームだったと思います。
当然インターネットなんてものはなくて
パソコンの本を買ってきて、一生懸命ベーシック言語をキーボードで入力して
笑っちゃうような単純なゲームをするのが関の山 ww
たった一文字打ち間違えるだけでエラー
必死で弟と一緒に画面とにらめっこしてた記憶があります。
データを記憶させるのにテープレコーダを使ってました。
ピーヒョロヒョロピーってカセットテープに記録するのです。
学校では紙テープに点字みたいなので記録してた記憶もあります(笑)
日本国内はNECの天下だった時代です。
その後、パソコンに触ったのは20歳もすぎ
ウィンドウズ95が出た時です。
清水の舞台から飛び降りるつもりでパソコンを買いました(T_T)
その時かな~
パソコンの本を買ってきて読んだら
グラフィックユーザーインターフェイス GUI
つまり、今までキーボードで弟と必死でパコパコ打ってた事を
マウスって言う変テコリンな道具で簡単に操作出来る。
それをウィンドウズより先にアップルコンピューターのスティーブジョブズが熟成させた。
本の内容はほとんど覚えてないけど
アップルのスティーブジョブズって人もすごいんだな~と思った記憶があります。
それから数年が立ち
世はビルゲイツの天下
マッキントッシュは倒産か?ってうわさまで(~_~;)
そりゃそうです
コンピューターの世界はワンオアナッシング 1と0しかないのです。
ビデオのVHSがベータを駆逐したようになると思ってました。
それでも音楽や、グラフィックの世界はアップルの方が強かった
芸術家ってマニアックなのか?
なんでクリックボタンがひとつしかない不便なパソコン使うんだろ?って思ったくらいです^^;
しょうがないよな~と思ってたら
スティーブジョブズがアップルに戻り
アイマックで一気に息を吹き返した
無機質なパソコンを低価格、おしゃれにして、身近な物にしちゃいました。
パソコンなんて興味のなかった女性まで取り込んだ。
そこから先は言わずもがなです
子供でも直感で操作出来るアイパッド・アイフォン
ハードよりもソフトに力を注いだ
いい加減な記憶を思い出しながら書いてるので間違ってたらすいません^^;
アップルコンピューターとは縁もゆかりもない僕ですが
スティーブジョブズって言う人が
無機質で、単なる便利な道具に過ぎないコンピューターを使って
世の中を楽しくしよう、女性や子供にも簡単に使えるようにして
より豊かで面白い社会にしようって思いは伝わってきます。
この世で一番無機質っぽい
1か0しかない、たった一文字間違えただけで動かない冷酷無比のコンピューターから
熱意や情熱が伝わってくる。
すごい人だなぁと思います。
ソフトバンクのホームページからもそんな思いが伝わってきました。
孫さんのハートの熱さでもあるけど
この一文を読んで
僕はずっとAU使ってるし、AUからもアイフォン出るんですが、ソフトバンクに変えようかなと思ったwww
AUも一言くらい載せてください、頼みます
心が感じられんっ(>_<)
あ・・それから
フェイスブックで見つけたんですが
スティーブジョブズのスピーチです。
本当にすごい、すばらしい、偉大な人です。
今夜はりんごの親分の追悼の酒です!!
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