銀粘土を溶かして 鍛造バングル作成
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用意する物 |
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| 失敗した銀粘土作品(焼成済み)を溶かしてバングルを作ります。
←写真は47.2gですが、ハンディバーナーではちょっと溶かすのに大変ということで40g弱に減らしました。 いぶしてあっても、変色しててもかまいませんが、異物、汚れなどは洗って取り除いておいて下さい。 |
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| 新品のチョコ皿を使用する時は、まず皿を空焼き(ほんのり赤熱するくらい)して硼砂を指先にひとつまふりかけ、さらにバーナーで熱し皿の表面にガラス上の膜をつくっておきます。
銀粘土作品を皿にのせ、硼砂をひとつまみふりかけバーナーで溶かして行きます。 |
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| 完全にしっかり溶かしてください。 ハンディバーナーは火力がそんなに強くないので、溶かすのに時間がかかります。 あせって火を近づけても溶けません。全体をゆっくりあたためるつもりで溶かしてください。 溶けにくい場合は、硼砂を途中でひとつまみふりかけてみてください。 また、皿の下部からも熱が逃げますので、皿のしたにレンガではなく断熱性の良いセラミックボード(銀粘土で使用するボード)をおくと良いです。 今回は約40gで完全に溶けるまで5分くらいかかったかな |
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| しっかり溶けたらそのまま冷まします。 完全に冷めるとポロッと皿からはずれるはず・・・・だったんですが くっついてはずれなかったので今回は皿を割って取り出しました。 (最初に溶着させた硼砂の量がすくなかったかも) |
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| 完全に冷えたら、焼鈍します。 地金の塊がほんのり赤くなるくらい熱し、水に入れて急冷します。 左のように角柱になるように金槌で叩いて行きます。 |
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| 四角柱の塊が出来たら、地金を叩いて伸ばしてゆきます。
地金を伸ばす時は左のように金槌の尖ったほうで叩いて行きます。 |
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| 縦、横・・と均等に叩きながら徐々に伸ばして行きます。 薄くなり過ぎないように注意してください。 |
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| 最終的に15cm位になるようにします。 12cm位になるまで、厚みは薄くなり過ぎないように(3mm以上あるように) 薄くなりすぎると横から叩いた時に地金が割れやすいです。 |
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| 12cm位になったら、一度形金槌の平らな方で叩いて形を整えてみてください。 今回は中心部分の幅を広く、厚くなるようにしてあります。 |
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| 形が整ったら、叩いて厚みを薄く伸ばして行きます。 (この時も金槌の尖ったほうで叩いて伸ばします) 今回は中心部分約4mm、両端約2mm 厚みを薄くすると長さも伸び、15cm位になります。 |
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| 最後に金槌の平らな方で叩いて綺麗に整えます。
出来る限り地金のロスが少なくなるように丁寧に形を整えておいてください。 |
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| 金槌で槌目をつけます。今回はからかみ槌を使います。(模様を細かくするため、叩いたときよりも小さい槌を使います) テクスチャーは先が丸くなってるいも槌を使ってもOK 尖ったほう(カラカミと呼ぶ)をペーパー・ウィノールでピカピカに磨いておきます。(ルーペーでみても傷がないくらいきれいに) |
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| 叩いて表面にテクスチャーをつけていきます。 槌目の方向を変えたり強弱をつけたりお好みで。 金槌を使わずにヤスリでデザインをつけても良いです。 |
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| 適当な太さの物(純銀は柔らかいので空き缶でもOK)に手で押さえつけるようにして形を丸く整えます。 腕にはめるための切れ目部分を痛くないように丸く削り、ヤスリ→ペーパーで仕上げます。 仕上げはリューターにウィノール&ロビンソンブラシ・布バフで仕上げました。 ←なかなか良い感じに仕上がりました (^-^) |
アンビルはしっかりしたものなら何でもOK。
画像のアンビルは、H鋼を切っただけの物ですが、ガンガン叩くにはもう少ししっかりしてる方が良いです。
鍛造は焼鈍によって金属が柔らかくなる事、また、叩く事によって伸び、変形し、硬くなっていく事を体で感じる事が出来ます。
大きい金槌とアンビルが手に入りにくいかもしれませんが、ぜひ機会があれば挑戦してみてください。
職人気分をおもいっきり味わえる作品ですよ (^-^)
今回は出来る限り少ない工具で、地金のロスを少なくを目標に作ってみました。
地金溶解時にはあけ型、地金を伸ばす時にはロールがあればかなり作業は楽になります。
銀粘土重量 37.2g → 完成重量 32.7g
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